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1か月は35日?

「1か月は何日ですか?」と聞かれたら、あなたはどう答えますか?
思い込みで判断すると痛い目に遭うことがありますのでご注意を。

前の会社でプログラマーをやっていた時のことです。

「31日じゃない!35日だろう!」

前の会社で担当した最後の仕事で、客先の課長さんから、その方の部下を通してご指摘をいただいたことがありました。

コンピューターシステムの開発においては、システムを構築した後、要件通りに動くかどうかのテストを行います。「各プログラムが要件通りに動くか」の確認はもちろんですが、システムが実際の運用に耐えられるかを確認する「運用テスト」というものもあります。「負荷テスト」とか「連続テスト」といったものですね。

「負荷テスト」というのは、たとえば「システムの要件として決めたアクセス数以下なら、集中アクセスがあってもシステムが落ちないか」を確認するテストです。よくホームページにアクセスが集中してホームページが落ちることがありますよね。ああいったことが、「システムの要件として決めたアクセス数以下なら起こらない」ことを確認するといった類のテストのことを言います。

「連続テスト」というのは、「システムの要件として決めた日数以内なら、動かしっぱなしにしてもシステムが落ちないか」を確認する、連続稼働のテストです。コンピューターのプログラムは、動かしっぱなしにすると、コンピューターのメモリーなどに不要なデータをためてしまうことがあり、それがある程度たまるとコンピューターが落ちてしまったりするのです。ひと昔前のスマートフォンがよく落ちたりした原因のひとつは、たぶんコレだと思います。

コレは、OSやプログラム言語自体に起因するものもあり、プログラミングだけでは100%は防げません。
ですがコンピューターを再起動すると、たまった不要データも消えます。そのため、コンピューターシステムの運用では「定期リブート」という、ある程度の期間ごとにコンピューターを自動的に再起動する仕組みを取り入れています。連続テストというのは、定期リブートから次回の定期リブートまでの最長期間、安定稼働し続けるかどうかを確認するテストなのです。
(ちなみに私が前職で携わったシステムでは、定期リブートは「1か月に1度」のものばかりでした。)

前述した課長さんからのご指摘は、連続テストが終わった直後にいただいたものでした。その理由は、1か月間の連続テストを実施するということで「1か月=31日」として31日間の連続稼働を確認したのですが、そのシステムの定期リブートの実施日は「毎月第●○曜日」だったのです。

カレンダーで、たとえば「第1日曜日」を例にして確認すればわかりますが、ある月の「第●○曜日」から翌月の「第●○曜日」までは、4週間(28日)の時と5週間(35日)の時がありますよね。つまりこのシステムでは35日間の連続稼働を確認しなければならなかったのです。「1か月=35日」だったわけですね。

前述のご指摘は31日分連続稼働させ終わった直後だったため、4日分を追加で連続稼働させることで、事なきを得たのですが、もう少しで連続テストが最初からやり直しになるところでした。この課長さんには感謝です。

私たちは子どもの頃からカレンダーを見て育っています。「1か月」と言われて日数に換算する場合、なんとなくカレンダーを思い出して「この場合は最長だから31日」と、つい判断してしまいます。

ですが、前述の例のように思い込みの外に正解があることもあります。

何かを考える時は思い込みを捨てて考えることが必要だなと、つくづく思います。また1人では捨てにくい思い込みは、他の人の頭を借りることで気づけることもあります。「起業は仲間が大事」などと言われるのはそういう意味もあるのだろうと思います。

気付いた思い込みから、どんどん手放していきたいですね。

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ご相談いただければ、思い込みに気づけるかもしれませんよ。
(よし、なんとか宣伝につながったp(^^)q)

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